2025年6月20日金曜日

1/72 チヌーク エアフィクス製 その9

迷彩塗装

 

迷彩塗装を進行中


基本色の下地はカーキ系にしてあります。

その後、緑系で迷彩塗装を進める形にしました。

特にモデルはありませんので、独自仕様になります。マーキングもしない予定。


自衛隊の塗装も考えましたが、そもそも機体の構造が違います。

無理しないで進めましょう。技量もありませんし。



クリア塗装

迷彩塗装が一旦終わったので、クリアーを吹きました。

艶消しクリアにて、全体の調子を整えつつ保護する感じに。 



マスキングを剥がす

それから、マスキングを剥がします。

コックピット周辺の窓のお披露目。 


マスキングを剥がした後


プロペラを仮置き

全体的に良い感じに見えます。

お気づきと思いますが、コックピットの窓は付いていますが昇降用のドアは別です。

分けて塗装しているので、例によって色のズレがある。

そして、装着しても隙間が出来ます。どうしましょうかね。

 


小物パーツの取り付け

問題なければ、細かいパーツを装着開始。


ボディ下のアンテナなど


アンテナやフック、ライト?などが付きます。

思ったより数があります。

写真に多数写っているアンテナですが、確認するとボディとの隙間が目立ちました。

一部は切り落として、再接着して処理しました。


凹凸の構造が便利ですが、適当に組むと浮き上がるという落ちですね。

しっかり確認しておかないとやり直しになる。




2025年6月18日水曜日

1/35 ストライカー M1128 MGS AFVクラブ製 その7

前回作業を進めたリアゲートの続きです。

外回りの塗装や部品装着がある程度進行し、多少様になってきました。 


リアゲート付近

車体後部は斜めになっています。そのままヒンジを付けると、扉が傾斜して開く。

閉じる方向ではなく、開く方に引っ張られるのは使い勝手が悪いでしょう。

それを回避するための構造を確認できます。



塗装など進行中


ボディの上下を合わせて固定。

リアパネルも接着し、リアゲートは内側の仮止めだけにしてあります。

外回りがある程度出来たため、黒系の塗料で陰影付けつつ重ね塗り。

 

上の写真では、背の低い砲塔?と主砲も暫定的に乗っています。

砲を固定してしまうと砲塔周りの細かい部品が扱いにくい。したがって、当面は仮置きだけで進めます。


よく見ると、ハッチの開閉はギリギリです。

反対側はそのままでは開かないため、ヒンジが独特の構造になっています。

如何にも狭苦しい感じで、中の人は大変そうな気がします。

この手の車両は全部狭いですけどね。

 



2025年6月16日月曜日

1/35 ストライカー M1128 MGS AFVクラブ製 その6

細かい部分のお話。


トラベリングロック?


詳細が分かっていませんが、トラベリングロックのような棒があります。

これを組み立てなくてはなりません。



説明書


パーツは複数あり、細いピンでつなぎます。

直径1mm もない棒を穴に通すのは大変。

 


完成した様子


パーツの精度は高いのですが、さすがにピンの勘合は厳しいものがある。

都度、ドリル(ピンバイス)を使って、穴の調整が必要になります。


この後、組んだ部品を更にブラケットに乗せて、別パーツのバンドで固定します。

それらは、最終的に車体最前部に取り付けます。



もう1つ続けて記録します。

今度は、後部のゲート部分。


後部ゲートの内側


車内側の面には、ロック機構があります。

一見1つのパーツに見えますが、アブソーバー?が2個付く構造でした。

写真の様に合計3パーツのセットを左右に配置して接着しました。 

サフは噴いてあったので、そのまま細工なしです。

 

内部塗装は省略。扉は開けません。故に、手抜きな仕上げです。



ゲートの外側


後部ゲートは2枚扉の観音開きです。

ヒンジは直付けではなく、飛び出した板状の部分に付いています。

写真では、黒っぽい2本の棒状のものが分かるでしょうか。その先端にヒンジが付いています。

複雑な構造にすることで、扉を水平に開閉することが出来ます。

何かで固定しなくても、急に閉じないのは使い勝手が良いでしょう。




2025年6月14日土曜日

1/35 ストライカー M1128 MGS AFVクラブ製 その5

車体だけではなく、全体の様子を確認すべく仮組します。


砲なども仮組


横から眺めると、異様に長い砲身などが目を惹きます。

105mm 砲とありますので、恐らく一般的な戦車砲に近いものでしょう。

それを剥き出しでターレット上部に配置。機関部や装填装置などには、防弾カバーを付けたようなスタイルです。


この写真では見えませんが、砲の後部からターレットへ延びる箱状の構造があります。

砲弾の供給と排莢のための通路なのでしょう。


一般的な戦車などでは、車両の上に砲塔を置きます。

そして、その中に砲を設置する訳です。この車両の様に砲だけを上に載せるのは、乗員の安全率を上げるためでしょう。

ただし、開発時期などを勘案すると、どちらかと言えば重量対策に思えます。

砲塔は重たいですから、それを避けてカバーだけにした。

乗員は下に乗っていれば良いということかも。



金属砲身の基部にバネが

 

前の記事に金属砲身が付属する旨記しておりました。

それは間違いではないのですが、ちょっとしたネタ的な要素を追記しておきます。

御覧の通り、右手にバネがあります。

動かない模型にバネ。これって、制退機を意図したものでしょうね。


大砲を打つと大きな反動が出ます。

そのまま受け止めると不味いので、緩和するように制退機が付いている。 

外から見ていると、砲身がバックするように動いて元の位置に戻る動作を起こします。


この模型でもバネが入っているので、指で方針を押し込むと自力で戻ります。

意味あるのかなあ?




2025年6月12日木曜日

1/35 ストライカー M1128 MGS AFVクラブ製 その4

説明書通り足回りから組みます。


車両先頭側

車両後部側


前4輪はステアリングあり。

サスペンションは垂直に立つショックアブソーバー?

車内に突き立つようなパーツもありました。実車でもそれなりに場所塞ぎになっている筈です。狭苦しい車内が更に厳しそう。


後4輪は駆動するだけの車輪。

サスペンションは斜めに装着された独特なレイアウトに思えます。カバーも付いている。



2025年6月10日火曜日

模型業界の話 買いたくても買えない&作り過ぎる訳には行かない

ネットの話を眺めたり、商品の動向を横目に見ていると色々と思うところがある。

言わずと知れた、作る側と買う側のズレのようなもの。

昨今では転売という陰の力も気になります。



皆大好きなガンプラ。

発売時には行列が出来るのは良いとして、買えない話が多い様です。

せっかく欲しい人が居ても手に入らない。

どうしても買いたいなら転売屋から、、、。異常ですね。


売れるなら沢山作るべきでしょう。それは正しい。

何故少ないのか、足りないのか。

 

製品が開発され発売に向かう場合、受注活動が行われます。

販売店や問屋などに対して、新製品を告知して注文を貰う訳です。

この時、販売店ではエンドユーザーに対しても告知しますし、予約を取ったりします。

 

 

メーカー側は予約の数を集計します。

エンドユーザーの数字は直接分からないでしょうが、販売店や問屋からのオーダーを受けて全体を把握して生産に向けて動くのです。

通常、生産数は注文数より多く設定されます。ショートしては不味いですし、不良品交換用なども考慮しているでしょう。

 

通常と書いたのは意味があります。

例えば、異常に多い注文が来た場合や、最初から生産数が少ないケースがそれに該当します。そんな時は、注文数を減らしてもらうように調整・相談することになるでしょう。

限定1000個と告知しても、1万の注文が来ることもある。


何時も不足する商品だったら、普通は沢山の注文を入れる筈です。

十分足りるように沢山発注するはずが、そうはなっていない。それは何故か?

仮に大量に発注して売れ残ったら?

それらは全て販売店や問屋のリスクになります。

また、昨今はアクティブに発注数を増減することも少ない傾向がある様子。要するに、何時も大体同じ数しか発注されないのです。(推測)


生産数が多かったら転売屋も警戒するでしょう。

彼らが買わないとお店に商品が溢れませんか?

そこまで考えれば、生産者も販売者などもリスクは取らないでしょう。


バンダイも色々考えていると思います。

大量発注になりそうなら、相談して調整位するでしょう。

在庫が溢れてしまうと、後々問題になるのは誰でも推測出来ることです。



メーカー側は単品だけを見ている訳ではありません。

年間計画はもちろん、その先も頭にあるでしょう。

全体的なボリューム、生産キャパ、市場の許容量なども計算しているものです。


昔は沢山の量が供給されていました。

模型だけではなく、あらゆるものが大量生産された。そして、それなりに売れました。

しかし、今は違います。

生産や販売は在庫を持ちたくない。売れ残りは損失に繋がります。

この思想は大きな会社程厳しい。バンダイなら尚更至上命題ではないかな。


生産数は少なく、流通量も少ない。

お店もストックは最小限。それで普通に回るのが、現代日本の市場なのです。

何かあれば、即ショートです。


災害時にお店の棚が空になる。トイレットペーパーが品切れ。

そんな話は何度も見ましたね?

緊急で必要な背景はありますが、そもそも通常クリティカルな市場なのです。

さらに、エンドユーザーもストックしていない。

モノ余りと言われつつ、実は物がないという世界です。


お店にはいつもモノがある。

しかし、それはあまり売れないから。生産も流通もそれに合わせてあります。

ちょっと売れたら即ショート。それが現実。

ガンプラの話と多少逸れていますが、基本は同じようなものでしょう。




2025年6月8日日曜日

1/35 ストライカー M1128 MGS AFVクラブ製 その3

戦車ものなので、ある程度組みつつ塗装を進めます。

最初は大物系から、サーフェイサー処理です。


サーフェイサー初回

同上 ボディ裏面


グレーや黒のサーフェイサーもあるのですが、今回はさび止め塗装をイメージしたマホガニー系を使いました。

このままでは終われないので、下面などは黒系を別途吹いてトーンを落とします。

 

基本色はオリーブグリーン?らしいため、適当に調色して進める予定です。

クレオスの塗料だと、NATO 軍のセットに入っているものが指定されていました。

態々買いませんよ。





2025年6月6日金曜日

ミニPC 入れ替え

デスクトップのPC を2台体制で運用しています。

片方は小型の所謂ミニPC という代物。

設置場所が少なく、軽く、音も出ない感じのマシンです。


従来のPC は8年程前に入手して、現在まで使ってきました。

かなりチープで安価。スペックは低いですが、最低限の運用は出来ます。




新しく入れたのも、同様にミニPC です。

今回も安価な方をセレクトして、最低限の運用が出来れば十分としました。

cpu はセロリン系らしい。n150 とか呼ばれているものです。


メモリー8G、ストレージ128Gとあります。

案外リッチな設定。前の機種は4Gと64Gだったかな。

 

また、発熱があるため空冷ファンも付いています。

五月蠅くなる元凶なので、出来れば自然放冷がよいのですが、、、。

念のため事前に調べてみたら、それ程音は出ないらしい。

さらに、設定でパワーを落とす事で尚更静かに出来るとか。まあ、いいでしょう。

 

 

仮設置して電源を入れました。

その後、セットアップではローカルアカウントを設定。

引っかかると思いきや、何もせずに設定は終わりました。あれ?

 

ローカルのセットアップは厄介な筈ではなかったのかな。

何もせずにローカールの設定が終わってしまいました。 

 

しかし、そこからWindows UPdate で延々時間が掛かりました。

大きなアップデートは中々降ってこないし、インストールにも長い時間が必要なのです。


長くて重たいセットアップ。その時は、音も出て明らかに発熱がありました。

それ以降、普通に使っている分にはほぼ無音。

 


2025年6月4日水曜日

1/72 チヌーク エアフィクス製 その8

キャノピー周りの塗装

 

取りあえず、マスクしてから黒サフで吹いてみました。

ボディとの段差や隙間もあります。

パテ埋め位はした方が良さそうな気もする。


黒色サーフェイサーで塗装


段差のある部分は手を出しません。

本来は、仮固定した時にボディを削るなどして調整しないと駄目でしょう。

やっぱりサフを吹かないと良く見えてこないものです。


隙間にはパテ埋めで対処しておきます。

多少汚くても、隙間があるより良い筈です。

 


隙間があります

 

隙間をパテで埋めてみる

 

黒サフの次は、グレーのサーフェイサーを塗装。

更に、本塗装の重ね塗り。


本塗装1回目


キャノピー周りはグレーまで終わったので、次は本塗装を全体に進めます。

ボディの塗装と合わせるように重ね塗りしてあります。これで一体化完了。




2025年6月2日月曜日

1/72 チヌーク エアフィクス製 その7

キャノピーの汚さなどは諦めて、先を進めましょう。


コックピット内部

コックピットには、座席が2つ。

操縦桿などもあります。

中央にコンソールがあり、正面には計器盤が付きます。(写真では未装着)



キャノピー装着


マスキング作業中


キャノピーを接着固定しました。

固定用にはクリアの水系接着剤を使って、出来るだけ隙間を埋めるようにしました。

完璧ではありませんが、後々パテを使ったり塗装する時に、ある程度の抑止力になる筈。


窓は正面の3カ所、左右上面の2か所。そして、左右下面の2か所です。

ネット検索で見られる”自衛隊のチヌーク”と比べると、左右下面の窓の大きさが違います。

他も色々と相違がありますが、目立つのは窓かな?



2025年5月31日土曜日

Nothing Phone の新型情報など ただの感想です

ナッシングなフォーンの新型が出たり、予告されたりしています。

Nothing は良く言えばカッコいいデザイン。悪く言えば、見た目だけで惹こうとしているようなノリのスマートフォンなどを出しています。

 

しかし、中身は真面目に作ってあるので1つ持っています。

安価なシリーズのCMF phone 1 というモデルです。まだ1年経過していないらしいけど、新型が出るとか。

次のモデルは似て非なるものらしく、背面のアクセサリーが共通ではないらしい。

ちょっと残念な気がしています。まあ、実験台?

 

フラグシップ系は1,2と出ていて、次は3らしい。

予告ベースなので外観等は不明なのですが、こっちも特徴的な背面のデザインが大幅に変わるとか言われております。


ちなみに、3が出ていないのに3a は出ているんですね。

pixel 目線で見ていると、安価な(ディチューン)a モデルだけ先に出すのは違和感があります。


個人的に3には少し興味があります。

直ぐ飛びつく気はありませんが、少し落ち着いてから買うのもありかな。

もっとも、外観や中身、お値段なども確認してからになります。

恐らく高いでしょうし。



2025年5月30日金曜日

1/35 ストライカー M1128 MGS AFVクラブ製 その2

細かい部品が多いと書きました。

実際、ランナー数も多く細かい部品も多数あります。


ボディの大物パーツを仮組


通常の成型品、クリアー、エッチング、金属砲身、樹脂製タイヤ、樹脂製パーツ、ポリキャップ。

 

金属砲身

 

少し分かりにくいですが、砲身の先端(砲口)にはライフリングが見えます。

どうやって彫っているのだろう?放電?



分割が細かいのは間違いありません。

特に、車両の構造上装甲板が別になっています。一体でも良い場所は多いのですが、バリエーション的な問題もあるのかな。


車体側面には平面的な大きな装甲板です。これは問題ない。

しかし、砲塔周りなどに小さい分割されたものが多数付きます。

少々気を使いますし、紛失しそうな怖さもある。

実際、1点紛失かと思ったら、使わないランナーに付いていました。余る部品も多いので、その点も注意しましょう。




2025年5月28日水曜日

1/35 ストライカー M1128 MGS AFVクラブ製

たまたま気になったので入手しました。

ストライカーの実車は、あまり上手く使えずに終了らしいです。

消えてゆくものなら、模型の1つもと思った次第。



パッケージ


御覧の通り8輪装甲車です。

そして、上物を乗せ換えたバリエーション的な代物。

このタイプは105mm砲を無理やり乗せた風な際物デザインですね。

パッケージ絵では分かりにくいですが、横から見た線画では巨大な砲と小柄な車体のアンバランスなイメージが強烈です。


模型には、細かい部品が多い様子。

ランナーの枚数もありますし、エッチングなども付いています。

少々手間が掛かりそうで若干後悔というか、面倒な印象が拭い切れません。


説明書の一部


砲塔上部の説明書には、エッチングによるフックのようなものが沢山描かれています。

ディティール的には良いけれど、組むのが面倒かもしれない。


タイヤはゴム系の樹脂です。プラではありません。

個人的にはプラの方が好きです。

 

105mm砲と8輪車だと、日本の機動戦闘車を連想させます。

というか、この手のデザインは昔からある訳ですが、、、。

ネット情報によると、車体が小さく拡張性に限界があるらしい。

そこに無理やり大砲を乗せるのは駄目なのでしょう。

別の模型(バリエーション展開)を見ていると、車外にエアコンの室外機を付けているタイプがありました。

あれは更に異様な見た目です。

 

元々この手の車両はエアコンなんてありませんが、暑い場所で鉄の箱に入って運用するのは困難を極めます。後から付けたら、場所が無いというお話。

機動戦闘車も似たような事をしていましたね。

バケット内だから無難に収まっていたけれど。



2025年5月26日月曜日

株の話 2025年5月末

昨今の株関係ニュースでは、詐欺事件や不正アクセスが話題です。

ネット証券のセキュリティ強化や、補填するとかしないとか、、。

 

良くあるのは、偽メールで偽サイトへ誘導。パスワードなどを入力させて乗っ取るというものでしょう。

案外気楽にリンクを踏んで、偽サイトと疑いもしない人は多い。

そんな日本の環境をよく理解した連中が、大量にメールを飛ばしているようです。

 

また、従来型?の詐欺もあるようですね。

儲かる株を教えますとか、そんなお話らしい。

そもそも、有名人だろうがプロだろうが、先の事なんて分かりません。

出鱈目だと思わない方がオカシイです。

そして、自分で株を買うならまだしも、信用して金を出す人たち。

騙されて1000万が消えたとか、そんなニュースが沢山流れているのは異常。


インターネットは便利ですが、危険な世界です。

昔はもっと良かったけれど、昨今は魑魅魍魎という暗闇が多い。

メジャーなサービスも囲い込みや、AI のための搾取ばかり。

開かれた明るい世界は壊滅しています。インターネットは死んだというのは一理ある。



明確な悪意は許せませんが、インサイダーは如何でしょう。

トランプのそれは市場操作に違いない。

終わってみたら、それなりに収まっていて途中が大荒れ。その間、儲かるのは誰?

一見中国を叩いていますが、最後は無難なところに落とすとしたら?

途中の乱高下で儲けた人、国力が低下したアメリカにほくそ笑む人は誰ですかね。



個人的なトレード結果はボチボチ無難な進行です。

現状の損益は150万プラス。損切も若干含みます。

含み損はトランプショックで増えているので、好ましくはありません。

今年も200万位は切る必要があるかもしれない。

それだけ稼がないと駄目かも。

 

3月配当が6月目線で確定されます。少し楽しみではあります。

企業業績は関税や為替で振り回されそう。

それに伴い、配当も減る方向なのがちょっと厳しい。

確定分は良いとして、今後の減配が懸念されます。

 



2025年5月24日土曜日

1/72 チヌーク エアフィクス製 その6

墨入れ

ボディの溝などに、薄い塗料(墨入れ用)を流しておきます。

今回は、ミリペンの出番になりました。漫画用のアレです。

写真は取り忘れました。

その後、陰影用に黒系の塗料もラフに処理しています。



下塗り

サーフェイサー塗装の上に基本色を乗せてみました。

斑になっているのは、事前に塗装した陰影や墨入れの影響です。

この後は、基本色の色味を調整しながら重ねて行きます。

最終的に迷彩塗装にすることを考えつつ、まだ決めていません。


下塗り初回後


クリアパーツの処理

ヒビのような酷い仕上がりから、ヤスリやコンパウンドで処理をしてみました。

生憎、綺麗には出来ていません。無理なことは止めておきます。

クリア塗装を加えれば、多少は改善するかも知れない。



キャノピーの仮固定


内側と外側の両面にクリアーを吹いてあります。

傷は多少目立たなくなったかも知れない。それでも、酷い感じは致します。


ちなみに、キャノピー部分が最悪とすれば、左右のドアも好ましくありません。

丸窓などのクリアパーツは異常がなさそうと思ったら、、、。

1つ、明らかに樹脂の流れが見えるような。駄目ですね。


丸窓のパーツ




2025年5月22日木曜日

1/72 チヌーク エアフィクス製 その5

継ぎ目の処理。

前回の内容と多少前後します。



機首上部の継ぎ目処理


機首の方はクリアパーツが大きなスペースを取ります。

現在、ガタガタな成型品を処理中のため、開口部にはマスクしておきました。

黄色いテープなどのマスク部分の上に、前側ローターを支える構造があります。その正面部分は二つ割りで接着線が残るため、パテで処理してからのヤスリ掛けが必須。

あまり綺麗に処理していませんが、窪みに小さいパーツが取り付けられれば誤魔化せるだろうという判断です。

 


後部タワーの継ぎ目処理中


変わって、後部の処理です。

後ろ側ローターを支える構造物(兼、垂直尾翼?)の後面はフラット。そして、3カ所の凸構造などがあります。

凸構造を避けてヤスリ掛けするのは大変なので、一度さよならしてみました。

上側の穴3カ所は、それぞれ凸構造があった場所に開口させました。後から部品を取り付ける時の手がかりになります。

一番下の大きな穴は最初からの穴。排気口?でしょうか。




2025年5月20日火曜日

静岡ホビーショー(2025)が終わりました

関係者の皆様お疲れ様でした。

後半は天気も荒れていましたし、5日間の長丁場は大変だったと思います。

 

私自身は仕事から離れたため、静岡に出向くことはありません。今後も無いでしょう。

何せ遠いし、コストも掛かります。

気力、体力、予算が揃えば考えなくもありませんが。

 

今年もそれなりに盛況だったようです。

入場者数を聞く機会も無いけど、予約必須なら人は限られると思うところです。

表側の話は色々流れているので、そっちは適当にチェックしました。

ここでは、念仏のように裏面の話を書いておきます。

 

 

プラモデルの主流はガンプラ

当たり前のお話です。決してスケールモデルではありません。

比較するのもおこがましいと理解して下さい。

個人的な趣味は後者なのですが、残念ながら老人の趣味と言えるでしょう。

昔から模型を組んでいる高齢者が細々と続けているのが現状です。

市場的には100:1? いや、もっと差があるんじゃないかな。


ネットで見かけた書き込みに、勝手にコメントしておきましょう。

〇モデラーズクラブの展示は盛況だった。でも、スケールモデルは流行らない?

 その通りです。展示会場にたくさん出ている模型は凄いです。
 しかし、市場(売り上げ)から見たら微々たるもの。
 メーカーの開発出来る余地は殆どありません。作っても売れません。

 海外メーカーの製品が国内でも売られています。人気がある?
 それなりに欲しい人はいるものです。でも、50人位じゃないでしょうか。
 仕入れは精々100個位のはずです。そして、それでは利益が出ない。
 単価が異常に高く感じる原因は、そこにあります。

〇国内は駄目でも、海外で売れる

 一理あります。国内よりマーケットが広いから。
 しかし、これも限界があるでしょう。やっぱり、年寄り趣味なのです。

 では、なぜ新型や新製品を出すのか?
 理由は簡単です。売り上げや利益が欲しいから。
 模型屋がベタな仕事ですから、いきなり他業種展開なんて考えないでしょう。
 どの業界も基本はそんなものです。


業界の盟主はタミヤでしょう。そして、闇でもある。
スケールモデルも出してくれて、会社も大きく頼れる感じが致します。
工場の公開や、何かと露出できる強さや権力も持っています。


タミヤのMMシリーズ(戦車など)を含めて、新型が投入されています。
率直に言って採算度外視に見えます。
メーカーの大きさや新型であることを考えると、初動はある程度確保できるでしょう。

しかし、その後の売れ数は厳しいのは間違いありません。投資回収には何年かかるのか。
それを承知でやっているのは、良い面も悪い面もある。

 

模型で遊ぶ私には良いことです。
悪いことは、会社運営や利益目線でのお話。
会社が儲けるよりも、お客さんが喜ぶ方がいい。素晴らしいことでしょう。
でも、会社が傾いたら新製品どころではありません。どっちが良いでしょうね。


もう何年も前の話ですが、売り上げ云々の会話をしていて気が付きました。
某社より国内売り上げが少ないのです。もちろん、海外のウエイトが大きいのでしょうけど、圧倒的な大きさではなかった。
模型屋なんて、こんなものだなというの正直な感想です。
一時は赤字だった話もあります。今は分かりませんし、上場企業でもないので闇ですね。


今年のニュースで、某社が久しぶりにホビーショーに出展したとありました。
やっとほとぼりが覚めたのかな。出られなかったのは、圧力を受けたからです。
出なかったのではなく、出してもらえなかったと噂に聞き覚えがある。



こんな風に俯瞰してみれば、模型業界の矮小さを感じます。
中に入れば、大きく偉大に見えるものは、実は些細な事だったと。
視野は大きく持ちたいものです。




2025年5月18日日曜日

ガラスヤスリ ミネシマ製

模型用のヤスリです。


ヤスリと専用ケース


少し前に話題?になっていたらしい。

ガラスのヤスリと言えば、個人的には爪用でした。

この製品の説明によると、爪用よりも切削力を上げているとか。


ヤスリなんて、色々ありますから不要に思っていました。

ちょっと興味本位で買ってみただけです。

 

実際使ってみると、案外いい感じです。

ただし、削った部分が変に綺麗で強い艶を持ちます。その点を良いと捉えるかどうか。

今のところ、ゲート処理向けに良いというのは良く分かりません。

悪くはないですが、買ってよかったと言える程の感触はありません。


せっかくなので、もう少し使って感触を確かめてみましょう。

安くもありませんし、折れたらアウトというのもありますね。




2025年5月16日金曜日

1/72 チヌーク エアフィクス製 その4

ボディを合わせます。

 

ボディ合わせ前の内部構造

 

せっかくのシートですが、見えなくなります。

取りあえず記念撮影しておきました。

なお、写真に反映出来ていませんが、リアゲート付近の壁面は適当に塗装しています。

配管関係の塗装指示から、銀色系だけ処理しました。



ボディの左右を接着合体


合わせ目には隙間や段差が発生します。

それらを処理しつつ、塗装の準備として窓や開口部分をマスキングしました。

長くて目立つであろう背中の継ぎ目は、別パーツで隠れます。この構造はありがたいです。


丸窓部分もマスクしてあります。

丸く切り抜いた粘着シールを嵌め込んでいますので、真ん中あたりに針の跡がある。

使いにくいコンパスカッターで切ってみました。


※コンパスカッター

 以前記事にした設計不良的なカッターのこと。

 刃の着脱調整が可能に見えて、実際は接着してあるだけ。

 取り外しても、新しい刃の固定は基本的に不可能。

 別の刃を接着して、辛うじて使える状態にしてあります。




2025年5月14日水曜日

1/72 チヌーク エアフィクス製 その3

思ったよりパーツも少なく、案外楽に進めそうです。

ただし、件のクリアパーツは除いて。

 

ボディの二つ割りを組まないとなりませんから、内部を先に塗装しておきましょう。


ボディ内部の塗装

 

機内色の指定は緑系のグレーです。

ただし、どうやらもっと茶色っぽい方向が正解らしい。

面倒なので、このまま進行します。適当に汚しを入れるのが良さそうですが、それも割愛する予定です。


内部フロアの塗装


フロアはペイロード部分と、コックピット部分に塗装が分かれています。

前者はグレーに黒系の帯が指定されていますが、黒帯はスルーしました。どうせ見えないし。

コックピット部分は壁面と同じ色指定のため、ちょっと明るく緑強めな感じです。

 

 

シートの塗装中


ペイロード内部には長椅子があります。

指定色は赤です。

ネットの写真などを見ていると、板状のものではなく樹脂製の薄い帯で構成されている様子。荷物の梱包に使っているプラ帯と同じようなものでしょうか。

 


全体的な仮組


ボディの左半分にフロアとシートを仮固定しました。

ボディが完成すると中は見えない。敢えて言うなら、シートバックが丸窓から見えるのですが、、、。

裏側もきちんと塗装していません。まあいいか。



2025年5月12日月曜日

1/72 チヌーク エアフィクス製 その2

初回の投稿から半年以上?経過しています。

やっと手を付けたということで、ボチボチ組んでみましょう。

 


ボディ左側のパーツ


ボディは左右分割の最中構造。

例によって、フロントのガラス周りは一体成型のクリアパーツです。


成型品(グレー)は綺麗に見えましたが、念のため中性洗剤で洗っておきました。

その後、クリアパーツもチェックすると多少べたつく感じ。

よく見ると、ヒビのような模様が沢山見えました。離型剤かと思って洗浄しても落ちません。触ってみると、確かに凹凸があります。



フロントのクリアパーツ


ボディに仮固定した様子


これはちょっと酷いですね。

何も手を加えずに使ったら悲惨な仕上がりになること請け合いです。

上手く処理出来るか分かりませんが、内側をヤスリ掛けしつつ調整してみます。


その後の確認で、ボディとの勘合は良く調整されていることが分かりました。

しかし、内面がガタガタ。

よく見ると、外面も一部凹凸が見られました。

これではテストショットレベルでしょう。酷い有様です。


もう1つ追記。

昨今の金型製品なので、設計は3Dでしょう。そして、金型彫りも機械加工。

テストショットだからと言って、奇妙なヒビワレ状に仕上がる筈はありません。

そうなると、ショット後に何かに貼りついて剥がしたという線もあります。しかし、発生部位は主に内側です。さらに、金型の熱制御に失敗したという条件も必要。

これらを鑑みて、金型の温度が高目且つ、ショット不具合で引っ張り出した代物の可能性が高いと思います。

推測通りであれば、明らかな不良パーツです。




2025年5月10日土曜日

GARMIN Vivoactive 5 その2

フィットネストラッカー入れ替えの話、2回目です。


以前使っていた安い系のフィットネストラッカーから、少し上のグレードに置き換えました。

お値段以上には思えませんでしたが、使っていて差異を感じつつあります。



睡眠関係モニター

自動計測してくれるため、何もせずに済みます。昼寝も同様。

安い系でも出来るのですが、動作が不安定でした。そのため、寝る前に手動でセットするのが習慣化。

結果を眺めてみると、深い睡眠の時間が短めに出るような気がします。どちらが正しいかは不明ですが。





ボディバッテリー

独自の機能として、肉体的なパフォーマンスを見る指標があります。

最大値が100%であり、活動すると数値が低下し、休憩すると戻る感じの指標です。

バッテリーに見立てて、放電と充電のようなイメージでしょうか。

夜間の就寝で充電されます。その後、活動するに従い放電されてパフォーマンスの余力が落ちて行く。昼寝などで休憩すると充電されて多少復活。





私のような駄目な人は、寝ても充電が弱い。

普通に休憩しても、休息での充電には至りません。昼寝しないと駄目でした。

そんな指標ですが、これは正しいのだろうと感じています。

長らく体調の悪い人として、ある意味納得する次第。

 

 

ストレス指数

常時モニターとして、ストレス指数があります。

活動すれば上がり、休養すれば下がる。当たり前の動作をしています。

安い機種でも同じような指数はありましたが、あまり変動はしませんでした。しかし、ガーミンのそれは強く上下しています。

 

運動などをすると80以上に貼りつきます。

寝ている場合は、一桁に落ちることもある。

通常の日中時間も、50以上で推移している様子。

また、当たり前のことでしょうが、ボディバッテリーの”休憩”と連動するものです。この数値が25を下らないと充電状態と見なされません。




私のモニター結果では、日中の数字で25はほぼ不可能でした。

そこまで落とすには、目を閉じ半ば睡眠に近い状況が必要なのです。

これも体調の良くない人としての結果でしょう。

呼吸数が多く、脈拍数は高い。それらを押し上げる無駄な緊張状態が解除できないという背景があります。



一日毎のサマリー

夜の9時頃になると、サマリーが表示されます。

今日はストレスが高かったとか、バッテリーがカツカツであるなどと書かれることが多いです。

毎度毎度、ストレスが高いとあるのは事実でしょう。

やっぱり、何か考えさせられるものがある。


以上の機能は正常に動いているのでしょう。

改めて、生活改善というか、何とかしないと駄目だと納得することになりました。

モニターの基本性能が高いと判断しておきます。


 



2025年5月8日木曜日

1/35 25ポンド砲&ガントラクター タミヤ製 その9

車両、トレーラー、砲と3点セットのため時間が掛かります。

手を掛けずにサッサと進行した心算でも、長引きます。


そして、時間が経過して完成扱いになりました。

 


トラクターと弾薬トレーラー、25ポンド砲


3つの要素を繋げてみると、かなりの長さになります。

真直ぐ並べるのは大変。保管もバラバラにするしかないでしょう。



ガン・トラクター

車両は既に完成していますが、上の写真ではまだ途上です。

サイドミラーが付いていません。

あれは腕が細いので、先に付けたら折るのが必定のため最後の最後です。


弾薬トレーラー


25ポンド砲


25ポンド砲 横から


砲の下部に丸い車輪のようなものが付いています。

これは移動時のポジションです。

射撃時には、丸を地面に設置させた上で砲のタイヤを上に載せます。

砲全体を旋回させる場合、大きな車輪の上を走らせる様に使う訳です。

足場がしっかり平なら不要な装備ですが、実際は荒地やゴツゴツした場所も多い筈。そんな時に旋回不能では困るということです。



25ポンド砲の前方から

トラクターの後方から