古い物が出てきたのでネタで書いておきます。
コダック製 ネガティブペンシル |
写真は文字の部分だけを撮影しています。
全体を見ると鉛筆と同じようなもので、黒くて太い芯が入っています。
ボディは紙巻。手で剥いて芯を出す感じになっています。鉛筆削りは要りません。
今は亡きコダック。厳密にはブランドはありますが、、、。
昔はフィルムや印画紙などの大手でした。それが、デジタルの波に飲まれて消滅したんですね。写真屋としては、大きな驚きでした。
このペンは、ダーマトペンと呼ばれています。
もっぱら、ネガを入れていたポリエチレン製のフォルダーに文字を書くのに使っていましたが、印画紙の裏などでも普通に書けますね。同じような素材だし。
話ついでに、デジタルのペンも1つ。
ステッドラー製 タッチペン |
同上(ノリスデジタル) |
このペンは一番最初の写真とは何も関係ありません。
タブレットなどで使うタッチペンです。
ちなみに、ギャラクシータブや手元のクロームブックタブで使えます。
ややこしいワコムのペンと互換性を持つペンです。
前にも書いたと思うけど、ワコムには3つ?の方式のペンがあります。
そして、emr 方式と呼ばれているペンも、3つ?位のバリエーションがあって互換ではない。
そのため、このペンは手元にあるノートPCや、ワコムのペンタブでは使えません。
ペン先はゴムっぽい弾力があって、交換可能です。
写真のものは、長く使っていてペン先がかなり摩耗してます。
ボディの文字もかなり見えなくなってしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿