2023年1月16日月曜日

これは古のペン

古い物が出てきたのでネタで書いておきます。


コダック製 ネガティブペンシル


写真は文字の部分だけを撮影しています。

全体を見ると鉛筆と同じようなもので、黒くて太い芯が入っています。

ボディは紙巻。手で剥いて芯を出す感じになっています。鉛筆削りは要りません。

 

今は亡きコダック。厳密にはブランドはありますが、、、。

昔はフィルムや印画紙などの大手でした。それが、デジタルの波に飲まれて消滅したんですね。写真屋としては、大きな驚きでした。

このペンは、ダーマトペンと呼ばれています。

もっぱら、ネガを入れていたポリエチレン製のフォルダーに文字を書くのに使っていましたが、印画紙の裏などでも普通に書けますね。同じような素材だし。



話ついでに、デジタルのペンも1つ。


ステッドラー製 タッチペン

同上(ノリスデジタル)

このペンは一番最初の写真とは何も関係ありません。

タブレットなどで使うタッチペンです。

ちなみに、ギャラクシータブや手元のクロームブックタブで使えます。

ややこしいワコムのペンと互換性を持つペンです。


前にも書いたと思うけど、ワコムには3つ?の方式のペンがあります。

そして、emr 方式と呼ばれているペンも、3つ?位のバリエーションがあって互換ではない。

そのため、このペンは手元にあるノートPCや、ワコムのペンタブでは使えません。


ペン先はゴムっぽい弾力があって、交換可能です。

写真のものは、長く使っていてペン先がかなり摩耗してます。

ボディの文字もかなり見えなくなってしまった。





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