電圧、電流、電力などが測定できます。
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古い測定器 |
電圧と電流が一定時間毎に表示されます。
ただそれだけの機能しかなく、尚且つコネクターは両方A タイプです。
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新しい測定器 |
新しい方は、電流と電圧はもちろん測定できます。
積算した電力量や温度なども計測可能です。
それから、両端がC コネクターで尚且つ、入出力の方向性がありません。
この点が便利です。
測定してどうするかと言えば、楽しいということですね。
いや、それもあるのですが、バッテリーの充電状況を確認できます。
それから、昨今厄介なUSB ケーブルの判別にも役立つものです。
スペックが色々あって、ケーブルには何も表示がありませんから。
太陽電池を繋いで、バッテリーやスマートフォンを充電します。
その時、どの位の電流が出ているかをチェックできます。
私の環境では5V クラスでしか動作しないので、基本は電流を見ることになります。
充電器とケーブルを使う場合も使えます。
電圧が上がるタイプであれば、9V や12V なども判別できます。
PCなどは20V 2A 辺りの設定が多いと思うので、それも確認できるわけです。
変なケーブルを使えば、電力が不足して充電が遅くなる。
その手の駄目なケーブルも見分けられます。
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