2024年5月4日土曜日

住環境について考える 買物難民に絡んで

自分は何処に住んでいるでしょう。

家のある場所は、田舎ですか都会ですか。周りに何がありましょうか。

 

若くて元気だと、田舎というか不便な場所でもあまり気にならない。

車などを使えば遠くまで行けますし、買い物やら医者なども問題ない筈です。

 

しかし、歳を取ったり不自由さが出てくると問題が露見してしまいます。

車が維持できない、運転出来ない、そんな場合はどうなるのでしょう。

所謂買物難民は、そんな人たちです。


私は何度か住処を変えています。今は比較的利便性が高い場所にいますので、買い物難民ではありません。

先の事は分かりませんが、現在アクセス可能な店舗などを挙げてみます。

100円ショップ、家電屋、ホームセンター、スーパー、クリーニング、開業医複数、ニトリ、しまむら、ホテル、コンビニ、郵便局

当面は大丈夫。撤退が多くなると困りますけどね。



それでも、通販はよく使っています。

通販は便利なのですが、物流問題が叫ばれています。今後、タイトになる可能性もあります。


自分の友人知人や親類縁者を考えると、およそ不便な場所に住んでいます。

既に問題になっているケースもありますし、今後が心配な人も多いです。

恐らく立地問題を認識しても、早々引っ越したりはしないし出来ないでしょう。フットワークの良い時期に考えないと駄目な問題だろうと思う次第です。


不便な場所とは、低コストな住環境を意味します。

引っ越したり、対策を打つのは難しい。

災害の話と同じですね。ハザードマップで危険性が叫ばれても、そこが安いから住んでいるんです。簡単に問題解決は出来ない。

もっとも、コストがクリアできても、全員が安全にというのも無理でしょう。

日本はそんなに良い場所ではないです。




 


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