模型を作っていると、ジオラマに目が行くようになります。
単体の機械物やフィギュアなどがあれば、それらを組み合わせてジオラマが出来る。
そこにはドラマや風景が生まれます。
ちょっと手を出したくもなる筈。
そんなジオラマですが、文字の如く地面が大事です。
そして、樹木も重要な要素でしょう。砂漠でもない限り、地面と樹木は重要なパーツです。
樹木は色々な樹形がありますし、車両などの様に平面では構成されていない。だから、プラモデル的なアプローチは難しいのです。
ならば、手作り。
幹や枝は針金などで作り、葉っぱはスポンジ系の素材で作るのが手を出しやすいでしょう。
ジオコレにはザ・樹木もありますが、、、。
そして、葉っぱの部分をリアルにする素材というのも世の中にはあります。
紙で作った葉っぱの素材です。
薄い紙をレーザーでカットしているので、これを切り出して塗装して枝に貼ると出来上がり。と言っても、手間や技術を要求されるので万人向けではないですね。
作り方としては、針金を束ねたものを用意して芯にします。
太い幹は全体を撚って1本に、その先は枝にするため適当に分岐させつつ形を作ります。
針金が剥き出しでは具合が悪いから、上からパテや紙テープなどを使って樹皮を作る。
それから、適当に葉っぱを付けて完成です。
と、書いたものの、簡単ではありません。
慣れも、センスも、時間と根気も必要です。
私はちょっとパスです。
0 件のコメント:
コメントを投稿