2024年5月6日月曜日

樹木の模型を作る素材

模型を作っていると、ジオラマに目が行くようになります。

単体の機械物やフィギュアなどがあれば、それらを組み合わせてジオラマが出来る。

そこにはドラマや風景が生まれます。

ちょっと手を出したくもなる筈。


そんなジオラマですが、文字の如く地面が大事です。

そして、樹木も重要な要素でしょう。砂漠でもない限り、地面と樹木は重要なパーツです。


樹木は色々な樹形がありますし、車両などの様に平面では構成されていない。だから、プラモデル的なアプローチは難しいのです。


ならば、手作り。

幹や枝は針金などで作り、葉っぱはスポンジ系の素材で作るのが手を出しやすいでしょう。

ジオコレにはザ・樹木もありますが、、、。


そして、葉っぱの部分をリアルにする素材というのも世の中にはあります。






紙で作った葉っぱの素材です。

薄い紙をレーザーでカットしているので、これを切り出して塗装して枝に貼ると出来上がり。と言っても、手間や技術を要求されるので万人向けではないですね。


作り方としては、針金を束ねたものを用意して芯にします。

太い幹は全体を撚って1本に、その先は枝にするため適当に分岐させつつ形を作ります。

針金が剥き出しでは具合が悪いから、上からパテや紙テープなどを使って樹皮を作る。

それから、適当に葉っぱを付けて完成です。

と、書いたものの、簡単ではありません。


慣れも、センスも、時間と根気も必要です。

私はちょっとパスです。



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