2016年8月27日土曜日

Remix OS な中華端末 ONDA Obook10 SE その2

続きます。
ソフト的なお話を少々。参考にはならないレベルでしょう。

リミックスOSは、アンドロイドのアプリを動かすためのものです。
ならば、アンドロイドOSで良い訳ですけど、その点の差別化が重要ということなのです。多分。




2ch mate の動作(フルスクリーン)


とある日に、某2CHの掲示板を表示させてみました。
ご覧の通り普通にタブレットな画面になっています。
ちょっと目に付くのは、画面最下部の横長の黒い帯。見慣れないアイコン的なものが並んでいます。また、一番上のラインにも白いバーが一本あります。右隅には×のマークとかがあって、ウインドウズみたい。



デスクトップ(と言えるのか?)


先程の2CHのアプリを最小化しました。
すると、こんな画面に切り替わります。アンドロイドのホームのようなものですね。また、ウインドウズだとデスクトップと呼ぶ画面に該当します。

しかし、並んでいるアイコンは削除できない様子。
また、当然の様にホームアプリも変更できません。従って、この形が強制となります。

個人的には最低と思っています。なんせ、使いもしないアイコンがずらっと並びますから、目障りだし役にも立ちません。まるで、腐ったリンゴのホームみたい。あれを真似たのでしょうかね。

あ、壁紙は替えられます。その程度は出来ました。



設定画面


次に設定画面を呼びました。
シンプルな感じでコントロールパネル的なものが出てきます。
項目を見ていると、アンドロイドのそれとかなり共通しています。また、ページを開いても同じだなと思えるレベルの設定が並びます。


タブレット情報


アバウトジス。この端末の情報を開いたところ。
シリアル番号も晒しますw
私は書き換えてませんです。



ウインドウ動作(2つのアプリ)


最後の画像は2つのアプリを出したところ。
先程の2CHアプリと電卓です。別に意味はありませんけど、複数開けることを確認した次第。個人的には、あまり大きなメリットは感じませんね。
これは、そのそもUSBメモリー等にインストールして、大きなディスプレーで使ってこそ意味があります。だから、10インチの小型ノートだとねえ。



root は取れるらしいです。
しかし、まだ、そんな事には手を出していません。その内、やってみたいですね。壊しても良いので気楽にやりましょう。

ver3.0 は入るのか?
少し前に新しいOSが出ております。このマシンに入れられるのかは不明。気が向いたらテストしても良いでしょう。







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