2016年8月14日日曜日

Remix OS な中華端末 ONDA Obook10 SE

リミックスOS、それは少々物好きな代物です。
私も詳しくは知りませんが、中国で開発されているらしい。
内容的にはアンドロイド。しかし、ウインドウズな雰囲気で使えるインターフェイス。

それを専用の端末に入れて売られているのが、obook10 se です。
なお、詳しくは知りませんが、さすがに専用のハードではなくWindows10 のタブレットと同じボディみたいですね。



obook10 se の天板(キーボードを取り付けて閉じた状態)


このマシンはタブレットですが、専用のキーボードも用意されています。
ドッキングして使うとノートPCライクに、外すとタブレットという2 in 1 なボディ。

上の画像の通り天板相当の部分には、何やら文字が沢山並んでいてカッコ悪いです。
ちなみに色は、金色的な感じ。ちょっと茶色っぽいようなそんな方向性です。手持ちの中華スマートフォン(elephone P7000)と同じと言ったら分かりますかね?→いや、誰も分からんだろうな。




obook10 se ノートPC状態

ご覧の通り、開くとノートPCのような外観になります。
画面は10inch ですから、サブノートPCのような感じと言えます。




専用キーボード


キーボードはご覧の通りUSキーです。日本語キーなんてある訳ないですね。
私はこちらの方が好きなので、これで満足です。
なお、数字が入っている部分には、Fn と2個押しで機能の呼び出しが書かれていますが動作はしません。これは、あくまでもWindows10 向けの様ですね。



キーボードのドッキング部分


タブレットとキーボードの接続部分です。中央に電気接点が見えています。
この2者は物理的な電気接点でつながります。無線方式ではありません。
また、キーボード側にはストレージやバッテリーは入っていません。




obook10 se ヒンジの開放角度(最大)

開いたときに、あまり大きな角度に設定できません。
この画像の状態が最大です。

キーボード側にはフルサイズのUSB コネクターが1つあります。
また、タブレット側には幾つかのインターフェイスが集中配置されています。



タブレット側のインターフェイス

ご覧の通り穴が4つ。
大体予想できるものですが、問題は?DCです。


DCプラグ


DCの穴にはこんなプラグが入ります。
細い金属のプラグですから、結構不安な感じ。この手のプラグは中華製でよく使われてますね。
なお、USBの方に電源を入れても充電できるようです。キチンとテストはしていませんが、、、。



カメラとLED

問題点というか気になる部分がLED。
赤色で明るく光ります。もちろん、撮影用ではなく、充電中を示す目印。
酷く目に付くし眩しい。これ、最悪。




話は前後しますが、由無し事を。

OSの機能としてアンドロイドのアプリを複数開けます。Windows のアプリみたいな感じ。
もちろん、アプリ目線で考えると、そんな動作は想定されていないですから不具合もある。
完全に物好きや酔狂で入手しました。



個人的に拘るというか、キーボード付きのマシンは最低10inch と考えています。
昔持っていたリブレットとか、eeePC はサイズが小さくて使えないなと勉強しました。あれだけ小さいと、まともにタイプできませんから。

なお、このマシンは大きさは何とかなっていますが、打ちやすいキーボードではありません。まだ慣れていないので、結論はださないものの限界はあるかなと思ってます。
それに、玩具なのでタイプすることも少なそうです。





2 件のコメント:

  1. やっとたどり着きました。その節はすみませんです。

    キーボードつきの話、そこはやっぱり200lxを(笑)
    それはともかく今ならポメラが欲しいですが、そんなに出力しないのよね~

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  2. どうもです。
    お久しぶり?というか、何と言うか。こっちではお初で。
    ぽめらですか。私は必要ないですねえ。出歩きキーパンチはありませんし。昔は欲しがったものです、色々とw

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