2023年5月20日土曜日

1/144 ジェットモグラ アオシマ製

ジェリーアンダーソンのコンテンツから、サンダーバード。

そこに登場する機体の一つがジェットモグラです。

もっとも、一号とか二号の方がメジャーではありますね。

 

ジェットモグラ パッケージ

 

絵で見ると分かりやすいかと思います。

劇中の露出度は高いですし、印象的だったでしょう。

イラストの中には一号と二号も描かれています。よく見ると二号のコンテナが下ろされていて、シャッターも開いています。

ジェットモグラが出てきたシーンをイメージしたものになっています。



ドリルのパーツ


箱の中を開けると、黄色や黒の成型色のパーツが目に入ります。

また、写真の様にドリルはクロームメッキされています。

少し気になっていたのは、ドリルの金型構造でした。予想通り、普通に二つ割金型(中抜き構造のためスライド金型ではある)で作られています。したがって、しっかりとパーティングラインが見えています。

パーティングラインは180度の方向にも入るので、2本が長手方向に伸びます。これは、どうしましょうかね。

キチンと処理するなら、メッキは剥がしてパーティングラインの凸部分を削るべきです。 

かなり面倒ですし、そこまでする模型かどうかも思案どころ。



完成写真(パッケージ)

完成してからも、移動状態と突入状態の可動が出来ます。

本体後部のパーツは、移動中と突入中などの選択式です。組む前に、どれを使うか決めないとなりません。

キャタピラ部分は少し癖があります。

ゴム系の輪に、プラの平板パーツを何枚も貼り付ける方式。

接着しにくいため、後から剥がれたり問題はありそうです。

耐久性もゴム系は少々不安ですが、そこまで考える必要はないかな。

 

 

なお、この模型は積み用に買いました。

即製作する気はありません。

そのうち、何時か組むとしましょう。

 

 




 

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