2016年5月4日水曜日

chrome book C200 クロームブック

ネクサス同様にグーグル主導のマシンです。
形状としては、ノートPCのスタイル。冒頭で定義しているガジェット?ではないかも知れませんね。まあ、その点は広い目で見てください。PCもガジェットとしておきます。


クロームブックというのは、日本ではあまり馴染みがない製品です。
普通のノートPCとは違って、ウインドウズは入っていません。もちろん、マックでもない。

そこまで聞くと、リナックスとかトロンとか考えるのは知識のある方々。でも、それらでもありません。搭載されているのは、グーグルのOSです。名前はクロームOS。


OSといってもプラットフォームというよりは、ブラウザー。
クロームと呼ばれているブラウザーはご存知の方も多いでしょうし、それなりに使われているはずです。しかし、それはあくまでも、ウインドウズの上などでの話。

クロームOSは、ウインドウズなどのOSを無くしてしまったスタイルのOSです。ちょっと分かりにくいですね。早い話が、見た目はノートPCだけど、クロームしか動かないというのが正解です。



ブラウザのクロームしか動きません。
それでも大丈夫でしょうか?こう聞かれたら、多くの人は避けるでしょう。色々出来るほうが良いからというのが判断基準になるかと思われますね。
しかし、どうせブラウザくらいしか使わないとか、サブ機だから問題ないなら悪い選択肢ではありません。


前置きが長くなりました。
私はC200を使っています。実は、その前にHPのアレ(白くてちょっと可愛いモデル)も買ったのですが、クラッシュして即処分。今は、後釜のC200で普通に使っています。

このマシンはアスース製。ASUS と書いたほうが良いでしょうかね。
昨今だと、スマートフォンの禅フォンとかがメジャーでしょう。自作PCなら昔からマザーボードがメジャーで鉄板と呼ばれております。(私は1回しか買ったことありませんけど)


C200は重量1kg 程の11インチです。
別に凄く尖がった部分はありませんし、外装はプラで安っぽいです。
繰り返しになりますが、出来ることはクロームブラウザーの動作だけ。ウインドウズやマックのソフトは動きません。(最近は、アンドロイドのアプリは動くようになったらしいですけど)

スマートフォンでアンドロイドを使っているのに似た環境です。
要するに、グーグルのサービスだけ使えば問題ないという受け止めなら大丈夫です。後、念のために付け加えると、ブラウザ経由のサービスなら普通は動きます。
たとえば、グーグルドライブとかも使えますし、拡張機能も動作します。



ブラウザは動作が軽いです。ウインドウズのPCで使うよりも軽快に動く。
某vaio と比べても軽いですねえ。スペック差は相当あるのに、、、。



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