2016年6月17日金曜日

1/144 二式大艇 再掲載・再構築 と、US-2も少々

PS-1の話と多少関係がある?飛行艇の模型です。
これも、昔の画像をピックアップして再登場。



 二式大艇の資料本


最初は模型じゃなくて、資料本。
かなり古い本です。1984年に出たものですが、当時買いました。古本ではないですよ。
中を捲ると、海外から引き取って来て復元された二式大艇が写っています。船の科学館に置かれていた当時のものです。
今は別の場所に移動してしまっていますから、ちょっと気楽には見られません。見ておけば良かったなと後から思いました。



二式大艇 作業中

スケール的に機体は小さいです。
こんな風に立てて乾燥しても、作業場は支障ありません。



二式大艇 作業中2


ボディが組みあがって、塗装もそれなりに上がってます。
まだ、クリアパーツは載っていません。



二式大艇 一応完成


キャノピー等も取り付けて完成してます。
機首のアンテナは省略。また、例によってマーキングはなし。識別帯と日の丸だけにしておきます。



少し寄って


何か人影が見えます。この機体、中に5人くらい乗せてみました。ザ・人間をそのままです。
組んでしまうと良く見えませんから、細かいことは気にしません。
上の方の画像と比べると、濃緑色が薄く見えます。物は同じですけど、ライティング等の違いで写りは別物になります。



背面の旋回銃座


こっちにも人影があります。



フロート部分

翼の両脇にフロートがあります。
柱が二本、それから補強用のワイヤーがあるらしいです。今回は真鍮線で造作しました。少し太目なのでしょうが、強度も踏まえてこんな感じで。



 US-1


おまけにUS-1もご紹介。
こちらはインジェクションキットではありません。二式大艇が1000円くらいなのに、ガレージキットなので9000円位でしたかね。当然ながら大きさは基本同じです。



二機並べて


手前のUS-2は、キャノピーがありません。
紛失してしまったので、オープントップで我慢しましょう。これは酷い。
それと、プロペラがまだ付いていませんね。撮影時には未完成、今は完成しております。


二式大艇は輸送や哨戒向けですが、攻撃用の銃座があります。
魚雷を搭載して雷撃なんてのも、あったような無かったような。

一方US-1は救難機ですから武装はありません。
そして、レスキューらしいオレンジの帯が印象的。US-2もこんな塗装が良いのですけどね。






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