あれから、寝かしておいたものの気になって手を付けました。
この手の物は、単色でベタ塗りしても仕方ありません。
今回は油絵の具やアクリル絵の具を多用して、塗り重ねてみるかなと。
全体像 |
白い石膏の上には、一度グレーのサーフェイサーを塗装してありました。
その上から、今度は油絵の具でザク塗り。
上のような感じで、適当に色を置いてみました。
窓周辺 |
窓のある壁面です。
壁はレンガがむき出しになった部分と、上塗りしてあった白っぽい部分で構成されています。
窓は周辺を石で組み上げた感じでしょうか。それぞれ、適当に着色しています。
塗りはアバウトで、はみ出したりしております。細かいことは気にしない。
窓下の壁 |
壁を拡大すると、このように筆足がはっきり見えます。
油絵の具の筆は腰が堅く、チマチマと置いてゆかないと駄目なのです。
でも、先々どうするかもありますので、気にせずにやってます。
それから、しばらく時間を置いています。
油絵の具は乾くのに時間がかかりますから、下手に触ると手にベッタリ付くんです。
さて、時間の経過を待ってから、追加塗装を入れてみました。
塗装を追加した全体像 |
同じく、窓周辺 |
パッと見は良く分からないかも知れません。
全体に汚しを入れ、適当に濃淡を加えるなどしています。
墨入れもザックリと大胆に。
それから、上塗りしてゆく感じです。
この先は、時間を掛ければより良くなります。
気持ちの問題というか、モチベーションというか、勢いが有るか無いかですね。
面倒に思ったら、先は続きません。
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