2018年12月28日金曜日

1/35 農家の廃虚 石膏で出来たガレキ(瓦礫にあらず) 海外製品

前にご紹介した物です。
あれから、寝かしておいたものの気になって手を付けました。

この手の物は、単色でベタ塗りしても仕方ありません。
今回は油絵の具やアクリル絵の具を多用して、塗り重ねてみるかなと。


全体像

白い石膏の上には、一度グレーのサーフェイサーを塗装してありました。
その上から、今度は油絵の具でザク塗り。

上のような感じで、適当に色を置いてみました。




窓周辺

窓のある壁面です。
壁はレンガがむき出しになった部分と、上塗りしてあった白っぽい部分で構成されています。
窓は周辺を石で組み上げた感じでしょうか。それぞれ、適当に着色しています。

塗りはアバウトで、はみ出したりしております。細かいことは気にしない。




窓下の壁

壁を拡大すると、このように筆足がはっきり見えます。
油絵の具の筆は腰が堅く、チマチマと置いてゆかないと駄目なのです。
でも、先々どうするかもありますので、気にせずにやってます。










それから、しばらく時間を置いています。
油絵の具は乾くのに時間がかかりますから、下手に触ると手にベッタリ付くんです。

さて、時間の経過を待ってから、追加塗装を入れてみました。



塗装を追加した全体像

同じく、窓周辺


パッと見は良く分からないかも知れません。
全体に汚しを入れ、適当に濃淡を加えるなどしています。

墨入れもザックリと大胆に。
それから、上塗りしてゆく感じです。

この先は、時間を掛ければより良くなります。
気持ちの問題というか、モチベーションというか、勢いが有るか無いかですね。
面倒に思ったら、先は続きません。




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