2024年11月10日日曜日

1/48 A-10C アカデミー製 その6

機首付近の作業として、前脚庫のボリュームが盛られています。

 


説明書



普通の模型では、脚の収納庫は部品も少ない。

しかし、説明書の通りA-10 では多数のパーツが用意されています。

うっかりしていると大事な部分を見とします。

例えばA67 とA65 のパイプですが、これを接続してはいけません。物理的に困難な構造とは言え、説明書のミスかと思えば繋ぎたくなります。(私も最初は繋ぎました)


正しい組み立ては、「接続せず、間に入る部分を迎え入れる」流れでした。

その相手は、直角に接合する大パーツ側にモールドされていました。

下の写真に2本のパイプが写っています。間に空間があって、そこを埋めるのは、奥にある大パーツのモールドです。(少々分かりにくいです)


大パーツ2個に細かいパーツを組み込み


組み立て後


機首に組み込んだ様子


中身を組んだら、コックピットのパーツに添わせるようにして全体を纏めます。

下面から見ると写真のような感じです。

色々な部品やモールドがありますが、あまり良く見えません。それに、普通は覗き込まない部分だと思います。手を抜いても良いかな位の場所。



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