2024年11月4日月曜日

1/48 A-10C アカデミー製 その3

大きなパーツを少しばかりチェックします。



胴体後部

大きな模型ですが、思ったより割り切った構造を取っています。

写真の後部胴体は一体成型です。普通は二つ割にするでしょうけど、仕上がりを考えてスライド金型を奢ってますね。

ただし、継ぎ目はありますので、綺麗に消さないとなりません。








上の4枚の写真は、継ぎ目を見て頂くためのものです。

上3枚は中心に、最後の写真は胴体の角部(写真の中心)に継ぎ目があります。

金型の継ぎ目のため、模型的には凸の筋になって表れています。


もう一つ、継ぎ目の写真です。


エンジンナセル(一体成型)

エンジンナセルの継ぎ目

胴体後部だけではなく、エンジンナセルも一体成型です。

上下分割の金型と前後のスライドで構成されているため、ナセルの真横に継ぎ目が出ます。

一見、楽に修正出来そうですが、問題が1つ。

後方に四角い凸構造がある。そして、モールドが甘いため、継ぎ目消しをすると消えてしまいそう。

 

金型の構造上、どうしようもないのでしょう。

凸部を別パーツにしてくれたらベターかも知れないけど、そこまで対策はしていない感じですね。

プラバンでも貼ってみますか。私の技量で出来るかは分かりませんけど。



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