2023年6月27日火曜日

1/35 BV 206S タコム製 その3

塗装作業に入っています。

手ごろな作業画像がないので、少し時間が飛んでしまいました。


 

後部車両

後部車両(ハッチは未装着)


後部車両側には、連結器を装着してあります。

キャタピラ関係も装着、後部ハッチは外して中が見える状態です。

 

ハッチの内側を覗く


少々見にくいですが、中には折り畳み式の椅子があります。



先頭車両(後方から)

先頭車両の内部

先頭車両


先頭車両の内部は広くありません。椅子は2脚が固定で、2脚は折りたたみ式。

中央の白い構造物が邪魔ですね。

後方の窪み?には、大きな冷却器があります。

それ以外にも、排気口らしき部品が複数個所付く。

 

 

キャタピラには問題ありです。

普通に装着しようとすると、長さが足りません。相当上手くやれば行けそうですが、足回りのパーツが貧弱なので、強く引っ張るのは危険。





 

そのため、写真の様に途中で切断してプラバンを適当に挿入することにしました。

もちろん、凹凸のディティールは再現できないし、出来たとしても間隔がおかしくなります。

この記事の最初に書いた後部車両のキャタピラをよく見ると、少し色が違う部分が分かるとおもいます。その周辺がプラバンで誤魔化した部分。



キャタピラ(長さ不足と割けた様子)

 

上の写真はカットしたキャタピラを転輪等に仮置きしたところです。

中央下部に切れている部分があります。

全体的に緩く巻いているため、もう少し張力を加えて切れた部分を圧縮できるでしょう。

 

また、左手上部のキャタピラは少し裂けています。

熱を掛けて引っ張った時に損傷しました。全体的に均一な作りではなく、所々に弱い部分があるようです。まるでパーツを繋いで作ったような雰囲気でした。

金型の設計に問題があるのでしょうか?

 

 





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