2023年7月12日水曜日

1/100 シドニアの騎士 継衛改2 壽屋製 その2

人型ロボットの場合、深く考えずにさっさと組みます。

この模型も同様に、パーツを切り出しつつ一気に組む感じです。

構造的にスナップフィットですし、適度にヤスリ掛けなり塗装という流れ。

 


背中のバックパック


三角錐の様な外観で、内部にはスライド式の先頭部分が収まります。

通常は引き込んでいて、飛行時?(宇宙だけど)に繰り出すのかな。たぶん。

なお、先端の黒いところは塗装済みでした。

 


少し作業を進めてみると、案外スムースでした。

継ぎ目の問題はある程度スルー、面の引けは気になるのでヤスリ処理はそれなりにしておきます。思ったより完成度高そう。

 

この手の模型だと、ガンプラと比較されますね。

比べたら厳しいですが、思ったより良く出来ているという印象です。

と言うのも購入時に少し情報収集したら、出来が良くないような話もあったからです。取り越し苦労だったかと。



バックパックの内部(ダボ穴多数)

 

外回りのパーツは二つ割です。組み立てるには、沢山のダボ穴を使います。

スナップフィットなので、妥当な設計ですが、、、。モデラーとしては多少気になる。

 


パーツの黒い班

 

少々分かりにくい写真で申し訳ありません。

外側の一部に、暗い影が出るところがあります。原因は内部のダボ穴。下の写真を見ていただくと分かりやすいでしょう。


ダボ穴の陰の補足

 

ダボ穴があると、その部分の外壁が薄くなります。

上の写真では白っぽく透けて見えますが、外から見ると暗くなります。樹脂が薄くて、内側の闇を拾うからです。

ダボ穴が無ければ、単純な薄板になるので影はでません。

その代わり、組み立て時にシッカリ接着しないとならない。

スナップフィットでは無くなってしまいますから、組み立て難易度は上がる。ターゲットユーザーは高スキルではなく、簡易方式が妥当ということです。

 

なお、ダボ穴が沢山あって不安でしたが、組み込みは問題ありませんでした。

勘合が良く出来ています。

接着無しで組みました。(後で流し込み接着剤は使ったけど)

 




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