2016年2月13日土曜日

elephone p7000 中華な端末 1

マニア向けの一品。いや、そんな良いものではありませんよ。

中国メーカーの某スマートフォンです。
海外では多いデュアル方式(SIMが2枚入る)で、環境によっては便利なようですね。基本は、通話用の2Gとデータ用の3Gや4Gを入れて使うのでしょう。
情報によるとこの端末は、両方共後者で使えるようです。未確認ですけども。

さて、何故コレを手に入れたかと言うと、実は深い意味はありません。
少し大きいものをと考えて6インチ。でも、ネクサス6は値段も高いし、ちょっとどうかなと。ハイエンドが欲しい訳でもないし。
大きさは無視して5Xも考えてはいるのですが、面白くないし。

そんな折に、レノボの5.5インチが目に留まりました。黄色いボディは案外そそります。でも、予想以上に中華で出来も悪そうな情報がちらほら。そんなこんなで色々あって、似たような中華にたどり着いた次第。

物が良いとは言えなさそうですけど、悪い虫が騒いで手に入れました。
それでは簡単に感想など。


ボディの外観は、それほど悪くありません。
ベゼルがメタルでバックカバーがプラ。電池は交換可能です。正面はゴリラ3らしい。

悪くないというのは、あくまでもプラ材質バリバリの見た目ではないという意味。ただし、メタル部分もバックパネルも、その処理はあまり美しいとは言えません。
なんというか、古臭いというか中華っぽいというか。
日本人目線だと、カッコ悪くダサい。そんな感じ。質感は良くないです。当然でしょうかね。

RAMは3G、指紋センサーあり。
後者は使う気ありません。便利かも知れないけど、指紋情報収集とか気持ち悪いし。
情報によるとセンサー周りに、一定以上のバッテリー消費があるようです。カスタムロムだけの問題なのかな?

カメラは駄目ですね。出てくる絵がクソ。シャッター音は悲しい感じというか、もろ中華っぽい。
手振れ補正はソフト的なおまけですから無駄。画質は、なんか安物コンデジ的なものです。溶けたようなアレが拝見できます。


端末の起動音も同様に酷いですけど、常時サイレントにしてあれば鳴りません。
双方とも、root を取って音源ファイルを弄れば何とかなりますけどね。


IijmioのSIMを使ってみます。
うーん、SMSが無いと駄目なようです。アンテナは立っても通信できない。
あ、それからSIM1の方はフルサイズです。(正式にはミニサイズ)
もう一方のSIM2はマイクロ。ナノではありません。

音声通話については使う気ありません。どの道SAR値が、、となるんでしょうから、脳みそは大切に。

GPSは案外良さそうです。
少し試した感じでも悪くないレスポンス。件のネクサス5より良いでしょう。


さて、とりあえずここまで。





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