2017年4月22日土曜日

ミニアート製 ヨーロッパの路面電車 mini-art european tramcar その10

ずるずると長引いております。
今回で10回目とは、、、。少々だるくなったので、これで終わりに致します。





トラムカーとベース、アクセサリーの全容

最初に書いた気がしますけど、この製品は車両だけではなくフィギュアなどとセット化されたものです。ご覧の通り、ベースや街灯、フィギュアなどで構成されています。
フィギュアは8体位ありましたかね。
ベンチは2個、架線柱や街灯もあります。また、写真にはありませんが、マンホールなどもあります。(使うにはベースに穴開けて取り付けが必要)



街灯とベンチなど

ベンチは両サイドのフレームと座面と背もたれの4パーツ構成です。板の部分は全く同じ形。金型のロスが減る設計になっています?
街灯の基部は、架線柱と同じ構造です。




昇降口付近

1箇所のドアを開けて昇降口としています。
説明書には開けたときの処理は書かれていませんので、適当に内側に折りたたんであります。ドアは内よりにありますし、折りたたみ式構造ですから間違いではないでしょう。

ちょっと気になるのは、ドアを閉じているときの金具の処理です。
こんな風に開放した場合、金具は見える位置に出ているはずかと。



運転台方向から、目線を下げて

目線を下げて、少し見上げるような構図にしてみました。
運転台は前後にあり、進行方向によりどちらかを使うのでしょう。この場合は、フィギュアを配置した側が先頭になります。

ドア外には黒いバーがあります。これがドアロックなのでしょう。
開放する場合は、上に跳ね上げて固定するのだろうと思われます。

ボディ下には排障器があります。
ヘッドライトにはクリアーパーツを取り付け、上側のフレーム?は黒としています。多分、ボディ同色で良いのでしょうが、都合により黒となりました。



繰り返しになる話しを少々。
フィギュアは3体しか作っておりません。後はどうするか未定。
ベンチなども組みましたが未塗装。こっちは最低限の塗装はしたいなと思っています。

また、ベースの部分について簡単に書きますと、所謂バキューム成型品です。
他のミニアート製品に建物とか廃墟などがあります。あれと同じですね。
柔らかな素材で出来ているので、裏側から樹脂で補強しています。ただし、全体に樹脂を回していないため、平置きするとベコベコと撓むのです。
後から補強を入れてありますけど、中央は凹んだカッコウで完成になりました。

塗装はざっくりとグレーなどを使っています。
また、線路部分は暗いグレーと金属部分は銀色仕上げです。いずれも、写真では殆ど見えません。





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