上部構造の左右面 |
クレーンの横方向を構成する部分は、3枚の板状パーツで出来ています。
下側は開放されていて、左右には台車の走行用レールが付きました。
同じく、拡大 |
レール部分などを拡大しました。
フレームには、ライトのようなパーツや、電線用の碍子みたいな部品もあります。
台車みたいな物 |
これが台車です。
厳密には何と言うのでしょうか。
クレーンの上部構造の内部に置かれ、レール上を走るようになっています。
吊り上げ用のフック位置を左右に移動するために使うわけですが、シンプルなクレーンでは、この位置にモーター等が載るはずです。
しかし、このクレーンのモーターは上部構造の端に固定されています。その状態で、フックを移動する構造として設計されているのです。
文章だと説明しにくい。
脚部の上に載るパーツ |
脚部の一番上に載るパーツです。
実際には天地逆になっていて、4つのプーリーにはロープが掛けられます。
また、そのロープは下部の櫓にあるプーリーや一番下のギア部に繋がります。
脚部の概要 |
上の写真は脚部を組んだ状態です。
右上側に、先ほどご覧頂いたパーツが取り付けられます。
反対側の右手前側は、更にサスペンションとタイヤが付きます。
左右に突出しているものは、アウトリガーです。
脚部を左右に分離し、折りたたみ準備 |
櫓を折りたたむため、接続部分を解除したところです。
折りたたみ状態(完全ではないです) |
櫓を中央で折って、畳むと大体こんな状態になります。
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