前に作ったUボートもそうですが、オリジナルの船が比較的小さくないと大変な大きさになります。
この船は、模型の全長が40cm少々。
スノーベリー パッケージ
ホビーショーで見かけたアレです。
ドイツレベル製の新金型でした。展示していた時はランナーと、若干の情報だけだったような。そもそも、名前が変だなとか、何の船?とか思った次第。
しかし、手ごろな大きさですし、スケール大きめで好ましい。
若干調べてから買ってみた訳です。
この船、日本人には縁がありません。だから、知らなくても当然です。
イギリスからカナダに渡り、撃沈されることなく寿命を全うしたそうですから、縁起の良い船なのかも知れません。
対潜水艦用の爆雷や若干の火砲が搭載されています。輸送船の護衛役みたいです。
スノーベリーの船体
船体は左右に2分割。また、甲板は大きなものが2枚。それらを仮組みしたのが上の画像です。
右手が船尾方向です。2つの大きな穴がありますけど、この上には箱組み構造の船室が載りますので、全部隠れます。
また、甲板上には、細かい構造物が沢山並びます。
なので、まずは船体と甲板をきちんと作って、後は並べれば終わりかなと。
歴戦の船ですし、強めに汚して遊んでみたいと思っております。
後から気がつきました。この模型を世に出す前に、1/72スケールのモデルがあったのですね。そうなると、そちらからデータを流用しつつ、デフォルメでしょうか。制作進行は楽になるな。
このやり口、前に作ったU-boat と同じです。メーカーも、同じですね。
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