2024年2月26日月曜日

新しいストーブ 暖房器具ではありません

古いストーブ(登山用のコンロ)を入れ替えるべく、新しい物を入手しました。

タイトルに書いた通り、暖房用のストーブではありません。

あくまでも、携帯用のコンロです。


muka ストーブ SD-371


物は新富士バーナー製のmuka ストーブという代物。

使える燃料は、ガソリンです。

説明書によると、レギュラーガソリンは使用可能。通常はホワイトガソリン用です。

詳細は不明ですがハイオクガソリンは使用不可になっています。

※写真の燃料タンクは別売(念のため)


一般的に、ガソリンを使うコンロは馴染みが無いでしょう。

ガソリンというと揮発性が高くて、爆発しそうに思われるかも知れません。

そして、匂いがするから嫌われそう。

ところが、実際に使ってみると特に支障はないのです。


登山用の物は小型軽量で、寒冷地でも使えることが大切です。

火力も強くないとならない。それ故にガソリンなのでしょう。


元々、ストーブは持っていました。古いものは、ピークワンという名称のそれです。

1989年製のアメリカンな代物で、まだ使えますが故障の心配がありました。適当に入れ替えを致します。

 

ピークワン(アメリカ製)


新旧のストーブを比較すると、違いは大きいです。

使い勝手は古い方が良いかな。

・タンクとコンロが分離されているため、接続や設置で少し手間が掛かる

・樹脂製の部品があり、耐久性に不安

・風防がないので、別途対策が必要

・コンロが接地面に近いため、木材の上など燃焼させると危険



もっとも、登山で使い比べた訳ではなく、非常時の調理用という意味です。

今後も、防災用品として維持して行く予定。

 

日本製です(バーナー部の裏面)

タンクとホースを分離した様子


少しテストしてみましたが、手軽さではピークワンの方が良いと思います。

やっぱり、風防や接地面への加熱など課題は多いです。出来れば、専用の設置場所か、土台みたいなものが欲しいところ。

レンガなどで作れれば、それが望ましいでしょう。

 


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